最終更新:2011-08-25 (木) 05:00:18 (2887d)  

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「ローミング」とは、ネットワーク上の複数のコンピュータ間での設定情報の移動のことである(これは「ユーザー・プロファイルのローミング」と呼ばれるWindows機能の1つだ)。

ファイルの場合には

  • 「ユーザー個別の設定情報(ローミングする)」と
  • 「ユーザー個別の設定情報(ローミングしない)」

という2種類の用途が提供されている。これらの使い分けの基準としては、その設定情報が「ローカル環境に依存せず、コンピュータ間を移動(=ローミング)してもよい場合」にはApplication.UserAppDataPath?プロパティを使い(これにより、ユーザーがコンピュータ間を移動すると、その設定情報も一緒にローミングされる)、その設定情報が「ローカル環境に依存するため、コンピュータ間を移動させたくない場合(例えばモニタ画面などのハードウェアに関する情報の場合)」にはApplication.LocalUserAppDataPath?プロパティを使えばよい。

Application.UserAppDataPath?

  • ローミング ユーザーは、ネットワーク上の複数のコンピュータで作業します。ローミング ユーザーのユーザー プロファイルは、ネットワーク上のサーバーで保持され、ユーザーがログオンするとシステムに読み込まれます。ローミングを検討しているユーザーのプロファイルについては、オペレーティング システムがローミング プロファイルをサポートし、ローミング プロファイルを有効にしておく必要があります。

メモ

依存ローミングWindows XPWindows 7環境変数System.Windows.Forms.Application
ローカル環境に依存しないするApplication DataAppData/Roaming?%APPDATA%Application.UserAppDataPath?
ローカル環境に依存しないLocal Settings/Application DataAppData/Local?%LOCALAPPDATA%Application.LocalUserAppDataPath?

メモ2

  • ドメイン環境で「どのユーザがどのコンピュータを使うか分からない」ような状況でも、ユーザのプロファイルの一部としてどのコンピュータからログインしても使えるべきデータは、サイズが大きすぎない限りRoamingに格納される。
  • 一方、ハードウェアに関連があったり、ログイン・ログオフで毎回やりとりするには大きすぎるデータはLocalまたはLocalLowフォルダに格納される。

関連

参考