検索

クイックアクセス

チラ裏

おなかすいた族！

リンク

人気の50件

最終更新:2015-04-28 (火) 03:03:23 (3279d)

C♯
C♯/イベント処理
Top / C♯ / イベント処理

概要

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/awbftdfh.aspx
.NET Frameworkクラスライブラリでは、イベントは EventHandler デリゲートと EventArgs 基本クラスに基づいています。

C♯/イベント

プロパティのデリゲート版。

class HogeClass
{
  //public event デリゲート型 イベント;
  public event イベントハンドラ イベント;
}

イベントハンドラはdelegate型
イベントハンドラは〜EventHandlerという名前

イベントの登録/解除

クラス内部からは通常のデリゲート変数と同様に扱え、外部からは +=、-= 演算子によるデリゲートの追加/削除のみを行える
```
イベントハンドラ+=関数;
```
とするとイベントハンドラのデリゲートに関数が追加される

制約

イベント処理には、単なるデリゲート型のプロパティでは機能が不十分
- 呼び出しはクラス内からのみ
- 外部からできるのは登録・削除のみ
という制約が必要。

C♯/イベントハンドラ

イベントに使われるデリゲート型
- イベントの引数の型などを定義。
```
 public delegate void EventHandler(object sender, EventArgs e)
```

EventHandler(sender, EventArgs e) - ベースとなるクラス。継承して使う。

イベントの登録

GUIでの登録

Form1.cs

private void Form1_Load(object sender, System.EventArgs e)
{
    // Add your form load event handling code here.
}

Form1.Designer.csのInitializeComponent メソッド内に、イベントをサブスクライブする必要があるコード行も自動生成される
```
  this.Load += new System.EventHandler(this.Form1_Load);
```

プログラムを利用

RaiseCustomEvent?はpublisherのイベントプロパティ(event)

HandleCustomeEvent?は普通の関数

  void HandleCustomEvent(object sender, CustomEventArgs a)
  {
     // Do something useful here.
  }

publisher.RaiseCustomEvent += HandleCustomEvent;

ラムダ式

this.Click += (s,e) => { MessageBox.Show(
       ((MouseEventArgs)e).Location.ToString());};

匿名メソッド

publisher.RaiseCustomEvent += delegate(object o, CustomEventArgs e)
  {
    string s = o.ToString() + " " + e.ToString();
    Console.WriteLine(s);
  };

EventHandler

イベントデータを持たないイベントを処理するメソッドを表すデリゲート型
public delegate void EventHandler(object sender, EventArgs e)

デリゲート

関連

参考