最終更新:2017-04-26 (水) 03:44:10 (2555d)
Clover
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エクスプローラーのタブ化
OSx86/ブートローダ
a new and exciting open source EFI bootloader.
http://sourceforge.net/projects/cloverefiboot/
v2k r2850
大切な情報
- Cloverバージョン2 は、Clover、rEFIt、XNU、VirtualBoxベースのオープンソースプロジェクトです。
- メインはEDK2の最新版です。 http://sourceforge.net/projects/cloverefiboot/
おもな特徴:
- boot into 10.4 - 10.9 OSX, Windows EFI and Linux EFI
- これまでのブートローダーでは非対応の、OSのランタイムサービスをサポートしたEFIブートローダーです。
- ハードウェアをほぼ自動で認識し、デフォルトで各プロパティを設定します。
- また、config.plist上で、設定を変更することも可能です。
- システム環境設定の起動ディスクから、リスタートするOSを選択可能。
- config.plistで設定したUUIDはOSにそのまま反映されます。
- SMBIOSはstandard 2.6に更新されます。
- ACPIはstandard 4.0に更新されます。
- カスタムDSDTはブートパーティションまたはEFIフォルダからロードされます。
- RestartFix?、sleep/wake fixesおよびPCIRootUID値はカスタマイズ可能です。
- ATI・Nvidia・Intelと、幅広く対応するグラフィックス・インジェクターもカスタマイズ可能です。
- USB fix (LegacyOff?, Ownership, Builtin, clock-id) はUSB 3.0対応。
- HDAインジェクターとEthernetビルトインインジェクター。
- CPUターボブーストとP/Cステートジェネレーター。
- ACPIテーブルをロードします (SSDT-xx, APIC, BOOT, SLIC, SLIT, SRAT, UEFIなど)。
- 追加kextのロードとFireWireセキュリティモード。
- デフォルトではタイムアウト後にブートします。GUIはカスタマイズ可能。GUI上でF10の押下によりスクリーンショットを保存します。
- boot.log (OS) とpreboot.log (GUI) の保存は[F2キー]を押下してください。
カスタマイズ
- UEFIブート用にインストール - UEFI対応マザーボード専用。
- ESPにインストール - ターゲットボリュームのESP (EFI System Partition) にインストール
- ブートローダ
- ☑MBR・PBRセクターともアップデートしない - ブートローダが不要なUEFIマザーボードに。
- boot0afをMBRにインストール - BIOSマザーボードでのBIOSブートに。(Active First)
- 代替ブートPBRを使用
- boot0ssをMBRにインストール - BIOSマザーボードでのBIOSブートに。(Signature Scanning)。Windowsがインストールされているディスクへのインストールに有効
- CloverEFI
- CloverEFI 32bit版
- ☑CloverEFI 64bit SATA版
- CloverEFI 64bit BiosBlockIO版
- Themes
- Driver32
- Drivers64
- Drivers64UEFI
- RCスクリプトをターゲットボリュームにインストール
- RCスクリプトを他のすべてのOSXボリュームにインストール
- RC Scripts (オプション)
- Clover環境設定をインストール
メモ
- Clover EFI は、主に以下の3ファイルを参照します。
- boot0 (ドライブのMBR上):boot1をロードします。
- boot1 (パーティションのbootセクタ上):boot2を参照します。
- boot2 (パーティションのrootディレクトリ上):/EFI/CLOVER/CLOVERIA32.efiまたはCLOVERX64.efi、およびkernel等をロードします。