最終更新:2010-08-12 (木) 07:14:23 (4968d)
DirectSound
Top / DirectSound
入力デバイスからサウンドをキャプチャし、高度な 3D ポジショニング エフェクトや、エコー、ディストーション、リバーブなどのエフェクト用のフィルタを使って、さまざまな再生デバイスを通してサウンドを再生
DirectSoundの機能
DirectSound は少ない遅延でサウンドを再生し、アプリケーションによるハードウェア リソースの高度な管理を可能にします。
アプリケーションで DirectSound インターフェイスを使うことにより、以下のことが可能になります。
- WAV フォーマットのファイルまたはリソースのサウンドを再生できます。
- 複数のサウンドを同時に再生できます。
- 優先順位の高いサウンドをハードウェア制御のバッファーに割り当てることができます。
- カスタマイズ可能な 3D 環境にサウンドを配置できます。
- エコーやコーラスのようなエフェクトを追加し、エフェクト パラメーターを動的に変更させることができます。
- マイクやその他の入力から WAV サウンドをキャプチャーできます。
DirectSound は Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 2000、およびそれ以降のオペレーティング システムで動作します。キャプチャー エフェクトなど一部の機能は、Microsoft Windows XP 以降でのみ利用可能です。
クラスライブラリ
メモ
DirectSoundの使用は非推奨になりました。ただし、Wave フォーム オーディオ、およびオーディオ キャプチャーを再生およびキャプチャーするオーディオ アプリケーションではまだ使用できます。XAudio2 は、中心的なゲーム開発シナリオ (キャプチャーを含まないオーディオ再生のミキシング、レンダリングおよび操作) に推奨されるテクノロジです。これ以外には、XACT や WASAPI などのテクノロジを利用できます。