最終更新:2010-08-12 (木) 07:14:23 (5000d)  

DirectSound
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入力デバイスからサウンドをキャプチャし、高度な 3D ポジショニング エフェクトや、エコー、ディストーション、リバーブなどのエフェクト用のフィルタを使って、さまざまな再生デバイスを通してサウンドを再生

DirectSoundの機能

DirectSound は少ない遅延でサウンドを再生し、アプリケーションによるハードウェア リソースの高度な管理を可能にします。

アプリケーションで DirectSound インターフェイスを使うことにより、以下のことが可能になります。

  • WAV フォーマットのファイルまたはリソースのサウンドを再生できます。
  • 複数のサウンドを同時に再生できます。
  • 優先順位の高いサウンドをハードウェア制御のバッファーに割り当てることができます。
  • カスタマイズ可能な 3D 環境にサウンドを配置できます。
  • エコーやコーラスのようなエフェクトを追加し、エフェクト パラメーターを動的に変更させることができます。
  • マイクやその他の入力から WAV サウンドをキャプチャーできます。

DirectSound は Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 2000、およびそれ以降のオペレーティング システムで動作します。キャプチャー エフェクトなど一部の機能は、Microsoft Windows XP 以降でのみ利用可能です。

クラスライブラリ

メモ

DirectSoundの使用は非推奨になりました。ただし、Wave フォーム オーディオ、およびオーディオ キャプチャーを再生およびキャプチャーするオーディオ アプリケーションではまだ使用できます。XAudio2 は、中心的なゲーム開発シナリオ (キャプチャーを含まないオーディオ再生のミキシング、レンダリングおよび操作) に推奨されるテクノロジです。これ以外には、XACTWASAPI などのテクノロジを利用できます。