最終更新:2015-02-16 (月) 21:40:17 (3328d)
Git/使い方
設定
- git configでユーザー名などを設定
$ git config --global user.name "John Doe" $ git config --global user.email johndoe@example.com
用語
- push - ほかのリポジトリに変更点を送信
- pull - ほかのリポジトリから変更点を受け取る
ファイルの状態
修正済み
- ファイルに変更を加えていますが、データベースにそれがまだコミットされていない
ステージ済 (git add)
- 次のスナップショットのコミットに加えるために、現在のバージョンの修正されたファイルに印をつけている状態
- ステージングエリアは、普通はGitディレクトリに含まれる、次のコミットに何が含まれるかに関しての情報を蓄えた一つの単純なファイル
- git addコマンドを実行した時点の状態のファイルがステージされる
コミット済み (git commit)
- ローカル・データベースにデータが安全に格納されている
基本的なGitのワークフロー
- 作業ディレクトリのファイルを修正
- 修正されたファイルのスナップショットをステージング・エリアに追加して、ファイルをステージ
- コミット
作業ディレクトリ
- 作業ディレクトリは、プロジェクトの一つのバージョンの単一チェックアウトです。
- これらのファイルはGitディレクトリの圧縮されたデータベースから引き出されて、利用するか修正するためにディスクに配置されます。
手順
ローカルリポジトリを作成
- 既にファイルがある場合 (git init)
git init
- リモートから取得する場合 (git clone)
git clone git://git.sourceforge.jp/gitroot/test/test.git
確認
- git status
git status
ファイルの追加
- git add
git add <FILENAME>
コミット
- git commit
git commit -m "コメント"
- Gitはデータをミニ・ファイルシステムのスナップショットの集合のように考える
- Gitで全てのコミットをするとき、Gitは基本的に、その時の全てのファイルの状態のスナップショットを撮りそのスナップショットへの参照を格納する
Git/リポジトリ
git push
- ほかのリポジトリに変更点を送信
git push hoge@git.sourceforge.jp:/gitroot/test/test.git ブランチ名
git pull
- ほかのリポジトリから変更点を受け取る
git pull hoge@git.sourceforge.jp:/gitroot/test/test.git