最終更新:2020-03-09 (月) 18:35:50 (1470d)
TURN
Top / TURN
Traversal Using Relay around NAT
パケットをそのままリレー
RFC
ポート
- 3478
- TURN は STUN と同じポートで送られてくる前提で設計されている。そのため規定されているポート番号も一緒
TURN over TCP
- ポート:80
- シグナリングサーバーも 80/TCP で動かす必要がある
- Webサーバー、シグナリングサーバー、TURNサーバーの3つをすべて80/TCPで動かすので、サーバーを3つ別々に立てる必要がある
メモ
- すべての通信をTURNを経由して⾏うので、速度的なメリットはほとんどない
TURNサーバ
認証
short-term
long-term
- WebRTCはこっち
- USERNAME 属性と REALM 属性と Credential の 3 つを使う
メモ
メモ
- 80%はTURNが無くても繋がり、10%はTURN-UDPがあれば繋がり、のこり10%はTURN-TCPとTURN-TLSがあれば繋がるという話がある
- 通常の UDP で繋がらず、TURN の UDP が繋がらないときに TURN の TCP 、 そして TURN の TCP が繋がらないときに TURN の TLS にフォールバックしていく仕組み。