最終更新:2013-10-01 (火) 10:10:47 (3859d)  

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disown [-ar] [-h] [jobspec ...]
  • オプションなしの場合には、それぞれの jobspec がアクティブなジョブのテーブルから削除されます。 jobspec がなく、かつ -a オプションも -r オプションも 与えられていない場合には、カレントジョブが使われます。 -h オプションが与えられている場合、どの jobspec もテーブルから削除されず、 シェルが SIGHUP を受け取ってもそのジョブには SIGHUP が送られないように印が付けられます。 jobspec が与えられていない場合、 -a オプションは全てのジョブを削除するか 全てのジョブに印を付けるという意味 となります。 jobspec 引き数なしで -r オプションを指定すると、 実行中のジョブだけが操作の対象となります。 jobspec が有効なジョブを指定していない場合を除き、返り値は 0 となります。

関連

参考