最終更新:2014-03-04 (火) 11:21:41 (3677d)
ファイルマッピング
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- ファイルの内容をメモリ中にコピーすること。
- メモリ中にファイルが作成できると考えてよい。
- メモリ中に存在するので、ファイルのI/Oを高速に扱うことができる。
- また、複数のプロセス間でファイルマッピングオブジェクトを共有できるので簡単に情報を共有することができる。
Win32 API
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc392693.aspx
関数 | 説明 |
CreateFileMapping | 指定されたファイルに対する、名前付きまたは名前なしのファイルマッピングオブジェクトを作成または開きます。 |
FlushViewOfFile? | マップトファイルのビュー内にある、指定された範囲のデータをディスクに書き込みます。 |
MapViewOfFileEx? | ファイルのビューを呼び出し側プロセスのアドレス空間にマップします。 |
MapViewOfFile? | 呼び出し側プロセスのアドレス空間に、ファイルのビューをマップします。 |
OpenFileMapping | 名前付きのファイルマッピングオブジェクトを開きます。 |
UnmapViewOfFile? | ファイルのマップトビューを、呼び出し側プロセスのアドレス空間からアンマップします。 |
ファイルマッピングオブジェクト
- オペレーティングシステムがコピーを管理するために使う内部構造体