最終更新:2013-01-29 (火) 01:16:58 (4103d)
参考図書/サウンドエフェクトのプログラミング
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06894-2
目次
第1章 音合成?に必要な音の基本的概念
- 1.1 音の理解とその表現
- 1.2 音の数理表現
- 1.3 音響特徴量?
- 1.4 音と音楽
- 1.5 音楽の構造
- 1.5.1 音程?と音階
- 1.5.2 音律?
- 1.6 音の高さ
- 1.6.1 音の高さの呼称と音程
- 1.6.2 心理量としての音の高さ
- 1.7 音の表現とサウンドプログラミング
- 1.8 まとめ
- 参考文献
第2章 デジタルオーディオ?と信号処理
- 2.1 音のサンプリング?
- 2.2 量子化
- 2.3 [[サンプリング定理
- 2.4 A/D変換とD/A変換
- 2.5 線形時不変システム?
- 2.6 積和演算
- 2.7 連続波形?と離散波形?
- 2.8 インパルス応答
- 2.8.1 線形性?
- 2.8.2 インパルス信号?
- 2.9 周波数領域での表現
- 2.10 三角関数とその複素表現
- 2.11 z 変換
- 2.11.1 遅延要素の表現
- 2.11.2 z 領域でのシステムの入出力
- 2.11.3 周波数応答
- 2.12 離散フーリエ変換
- 2.13 離散フーリエ変換の実信号への応用
- 2.13.1 FFT
- 2.13.2 フーリエ分析?のまとめ
- 2.14 まとめ
第3章 サウンド環境の構築
- 3.1 C環境の準備
- 3.2 テキストエディタの準備と本書のサイトへの接続
- 3.3 コマンドプロンプトの操作
- 3.4 簡単なプログラム
- 3.5 音ファイルの入出力
- 3.6 wav ファイルの書式
- 3.7 正弦波音ファイルの作成
- 3.8 GUI を持つプログラム
- 3.8.1 ウィンドウの表示
- 3.8.2 ボタン・OK ボタンの表示と簡単な描画
- 3.9 リアルタイム音合成
- 3.9.1 ディスクファイルからの再生
- 3.9.2 関数波形のリアルタイム再生
- 3.9.3 鍵盤制御によるハーモニクス音の制御
- 3.9.4 波形テーブル合成
- 3.10 まとめ
第4章 音源の合成
- 4.1 関数波形の合成
- 4.1.1 正弦波
- 4.1.2 白雑音?
- 4.1.3 三角波?およびその他の関数による合成
- 4.2 変調合成?
- 4.2.1 リングモジュレーション?
- 4.2.2 振幅変調?
- 4.2.3 周波数変調?
- 4.3 波形テーブル合成?
- 4.3.1 任意周波数の正弦波の合成
- 4.3.2 掃引関数による波形テーブル合成
- 4.4 Karplus-Strong?方式による撥弦音?の合成
- 4.5 Karplus-Strong?方式による打楽器音?の合成
- 4.6 母音?の合成
- 4.6.1 音声表現?のモデル
- 4.6.2 音声合成
- 4.6.3 母音?‘ieaou’ の合成
- 4.7 歌声?の合成
- 4.7.1 CHANT システムの概要
- 4.7.2 デジタルフィルタの概要
- 4.7.3 CHANT におけるデジタルフィルタの具体化
- 4.7.4 FOF フィルタの具体的構成
- 4.7.5 プリエンファシスとデエンファシスおよび後処理
- 4.7.6 実プログラムと実際の計算
- 4.8 打撃音の合成
- 4.8.1 素材部の表現
- 4.8.2 全体構成と共振部
- 4.8.3 IIR フィルタ
- 4.8.4 共振部で用いられたIIR フィルタ
- 4.9 まとめ
- 参考文献
第5章 代表的なエフェクト
- 5.1 評価用楽曲制作のための簡易ツールと合成音源
- 5.2 FIRフィルタの合成
- 5.2.1 FIRフィルタの事例
- 5.3 理想的ローパスフィルタとその応用
- 5.3.1 ローパスフィルタ
- 5.3.2 ハイパスフィルタ
- 5.3.3 バンドパスフィルタ?
- 5.3.4 バンドエリミネートフィルタ?
- 5.4 櫛型フィルタ
- 5.4.1 FIR? 櫛型フィルタ(1):加算の場合
- 5.4.2 FIR? 櫛型フィルタ(2):減算の場合
- 5.4.3 IIR 櫛型フィルタ(3):加算の場合
- 5.4.4 IIR 櫛型フィルタ(4):減算の場合
- 5.5 オールパスフィルタ?
- 5.6 遅延
- 5.6.1 1 タップ遅延処理
- 5.6.2 マルチタップ遅延処理
- 5.7 残響?
- 5.7.1 室内残響?の原理
- 5.7.2 後部残響音の構成
- 5.7.3 残響モデルの各部位における反射特性
- 5.7.4 残響のシミュレーション
- 5.8 非線形アンプ
- 5.9 まとめ
- 参考文献
第6章 音声信号処理技術を応用した合成方式
- 6.1 分析合成系
- 6.2 オーバーラップアド方式
- 6.2.1 窓関数
- 6.2.2 窓関数を用いた重ね合せ
- 6.2.3 何も処理をしないオーバーラップアド方式
- 6.3 細粒合成
- 6.3.1 オーバーラップアド方式による細粒合成
- 6.3.2 オーバーラップアド方式による細粒合成プログラム
- 6.3.3 細粒合成の使用例とその音色
- 6.4 振幅スペクトルからの信号波形の推定による波形伸縮
- 6.4.1 基本的なアルゴリズムとプログラムとの対応
- 6.4.2 FFTの準備と実行形式ファイルの作成
- 6.4.3 信号波形推定方式の評価
- 6.4.4 細粒合成による伸縮とオーバーラップアド方式による評価
- 6.5 周波数領域での表現
- 6.6 フェーズボコーダ?
- 6.6.1 フェーズボコーダ?プログラムの操作の定式化
- 6.7 正弦波モデル?
- 6.8 まとめ
- 参考文献