最終更新:2010-08-27 (金) 14:29:05 (4962d)
雇用保険
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http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken.html
雇用保険は政府が管掌する強制保険制度?です。 (労働者?を雇用する事業は、原則として強制的に適用されます)
雇用保険制度
労働者?の生活?及び雇用の安定と就職の促進のために、失業された方や教育訓練?を受けられる方等に対して、失業等給付を支給します。また、失業の予防、雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進等をはかるための二事業を行っています。
労働者
適用要件
- 一週間の所定労働時間が20時間以上であること
- 31日以上の雇用見込みがあること
事業主
適用範囲
- 雇用保険については、労働者を雇用する事業は、その業種、規模等を問わず、農林水産業の一部を除きすべて適用事業となり、その事業主は、労働保険料?の納付、雇用保険法?の既定による各種の届出等の義務を負うことになります。
- 雇用保険の適用事業に雇用される労働者は、原則としてその意志にかかわらず当然に被保険者?となります。
- ただし、65歳に達した日以後に雇用される方、4ヶ月以内の期間を予定して行われる季節的事業に雇用される方などは、雇用保険の適用除外となるなど、雇用形態等により被保険者とならない場合もあります。
事業主が行う雇用保険の手続
- 雇用保険の適用対象となる労働者?を初めて雇用することとなった場合は、保険関係成立に関する手続?を済ませた後、事業所?を管轄するハローワーク?に事業所設置届、雇用保険被保険者資格取得届?を提出しなければならないことになっています。
その後新たに労働者?を雇い入れた場合は、その都度、事業所を管轄するハローワークに雇用保険被保険者資格取得届?を提出しなければならないこととなっています。
また、雇用保険被保険者が離職した場合は、雇用保険被保険者資格喪失届?と給付額等の決定に必要な離職証明書?を提出していただくこととなっています。