最終更新:2012-08-08 (水) 15:37:22 (4271d)
C♯/ラムダ式
デリゲート(delegate)や、メソッド・ベースのLINQ文の(例えば)WhereメソッドやSelectメソッドなどの引数をシンプルに記述するために、C♯ 3.0(=Visual C♯ 2008)以降で導入された言語仕様
基本構文
左辺 => 右辺
左辺
- デリゲートとして呼び出されるメソッドのパラメータが入る(「入力パラメータ」と呼ばれる)
- 基本的にパラメータは ( ) で囲む必要があるが、パラメータが1つのみの場合は、( ) は省略可能
- パラメータが複数の場合、各パラメータは「,」で区切る。
() => 右辺 // パラメータがない場合 param => 右辺 // パラメータが1つの場合 (param1, param2) => 右辺 // パラメータが2つ以上の場合
- 型はコンパイラによって自動的に推論される
右辺
- 式か文
メモ
- 「=>」は「goes to」(ゴーズ・トゥ)と読む