最終更新:2018-10-15 (月) 18:14:55 (2018d)  

DMX
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Digital Multiplex

歴史

  • 1986年米国劇場技術協会 (USITT) の技術委員会が開発を開始
    1990年USITT DMX512/1990 という規格に進化
    1998~ANSIとするべく改定を開始
    2004ANSIに承認された (DMX512-A?)

データ

  • EIA-485
  • 250kbit/sのシリアル伝送
  • 1度に連続転送されるのは最大513バイトのパケット
    • 1バイトをスロットと呼ぶ
    • 開始コード+512スロット分のデータ
  • 最大長のパケットの送信には約23ミリ秒かかるので、リフレッシュレートは約44Hz
  • リフレッシュレートを高くするには送信チャンネル数を減らす
  • 最小パケット長は24チャンネル

チャンネル

  • 512チャンネル

ユニバース

  • DMX512の1つのデータリンク

DMX512

  • 1本のデジタルケーブルで512チャンネル分の照明制御データのやり取りが可能
  • 各チャンネルの信号を256段階で制御することができる

DMX-512A?

  • 5ピンXLR以外の使用は原則禁止

Art-Net

  • DMX512-A?RDMUPD?で送るプロトコル

ケーブル

照明機器

参考