最終更新:2020-06-04 (木) 03:05:30 (1416d)
IPv6アドレス/割り当て
設定方法
手動設定
- 各ノードの各インターフェイスに対して、手動で割り当てる
- ルータとして使われるノードなどではこの手動割り当てを行う
自動設定
ステートレス設定
- DHCPサーバがない環境でも、IPv6ネットワークに接続するだけで自動的にインターフェイス・アドレスを生成し、割り当てる
- ノードが接続されているネットワークのアドレス(プリフィックス)を自動的に取得し、それに合うIPv6アドレスを自動生成する
- デフォルト・ゲートウェイ情報も自動的に取得し、設定する
- ただしDNSサーバなどの情報は設定できない
ステートフル設定
- 各ノードに割り当てるIPv6アドレスをDHCPサーバで管理し、割り当てる
- どのノードにどのIPv6アドレスを割り当てたか、どのアドレスを割り当てるかなどはDHCPサーバ側で管理できる。
- DNSサーバ・アドレスや(DHCPで配布可能な)各種追加情報なども自動設定できる
ISP
- /64~/48の間でISPが判断
/64 単一のサブネットのみの場合 通常 /56 複数のサブネットがある、またはその予定があるサイト ひかり電話ありの場合 /48 大規模なサイト、または拡張の予定があるサイト
フレッツ
ひかり電話あり
- DHCPv6-PDで/56
ひかり電話なし
- RAで/64
NURO Biz
エントリー
- /64
スタンダート
- /56