最終更新:2012-09-15 (土) 11:25:37 (4241d)  

Interface Builder
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統合

概要

  • アプリケーションのユーザインターフェイスを視覚的に組み立てるためのツールです。
  • あらかじめ用意されたコンポーネントをドラッグアンドドロップすることによって、アプリケーションのウインドウを組み立ることができます。
  • コンポーネントには、スイッチ、テキストフィールド、ボタンなど標準のシステムコントロールと、アプリケーションが提供するビューを表すカスタムビューも含まれています。
  • ウインドウの表面にコンポーネントを配置したあと、ドラッグ操作によって位置決めを行い、インスペクタを使って属性を設定し、これらのオブジェクトとコードとの間の関係を確立させることができます。
  • インターフェイスが望みどおりの外見になったら、コンテンツをNIBファイルに保存します。このファイルは、独自のリソースファイル形式です。

アウトレットとアクション

  • IBAction - イベントの通知
  • IBOutlet - コード上でコントロールを指定

使い方

確認

  • コントロールを右クリックすると、アウトレットと、イベント(と結びついているIBAction)が表示される。

GUIとの接続

  • コントロールを右ドラッグして.hのIBOutletにドロップ→アウトレットと接続

追加

  • コントロールを.hファイルの何もないところにドラッグするとIBOutlet/IBActionを追加するためのダイアログが表示される。

GUIで行う操作

とか

インスタンスウィンドウ

アウトレット・アクションの接続

  • Xcodeでクラスを新規作成し、保存。
  • Interface BuilderでライブラリからnibにObjectを追加し、Identity Inspectorで、作成したクラスを指定

インスペクタ

Attributes Inspector

  • Comannd+1

Effects Inspector

  • Comannd+2

Size Inspector

  • Comannd+3
  • サイズとかAlignmentとかを設定

Bindings Inspector

  • Comannd+4

Connections Inspector

  • Comannd+5
  • アウトレットとかアクションとかの設定

Identity Inspector

  • Comannd+6

AppleScript Inspector

  • Comannd+7

メモ

  • Optionを押しながらドラッグすると、コントロールを格子状に配置できる

ライブラリ

  • コントロールとか