最終更新:2012-02-01 (水) 18:05:55 (4459d)  

SIFT
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Scale-Invariant Feature Transform

特徴点の検出と特徴量の記述を行うアルゴリズムである. 検出した特徴点に対して,画像の回転・スケール変化・照明変化等に頑健な特徴量を記述するため,イメージモザイク等の画像のマチングや物体認識・検出に用いられている

※SIFTは特許がとられているので製品には使えません

http://www.cs.ubc.ca/~lowe/keypoints/

アルゴリズム

SIFT の処理は,特徴点(以下,キーポイントと呼ぶ) の検出(detection) と特徴量の記述(description)の2 段階からなり,各処理は以下の流れとなる.

  • detection
    • 1. スケールとキーポイント検出 (DoG,LoG)
    • 2. キーポイントのローカライズ
  • description
    • 3. オリエンテーションの算出
    • 4. 特徴量の記述

関連

C言語による実装

スライド

画像認識の初歩、SIFT,SURF特徴量 from takaya imai

参考

関連