最終更新:2014-11-26 (水) 15:26:06 (3431d)
UVC/ProbeとCommit
概要
- ホストがカメラをエニュメレートした後、UVC ドライバは一連の要求をカメラに送信して動作の特性を判断します。
- これは「機能要求段階」と呼ばれています。この段階は、ホスト アプリケーションがビデオのストリームを開始するストリーム段階に先行します。
- 要求には PROBE および COMMIT という 2 個のタイプがあります。
- PROBE 要求は、UVC デバイスがストリーミングモードへの変更を受け入れる準備ができたかを判断するために使用されます。
メモ
- ProbeしてCommitする。
Windows
UVC/エニュメレーション
- エニュメレーション時はVideoControlの情報のやりとりが行われる。
利用開始時
bRequest UVC/コントロールセレクタ メモ GET_CUR VS_PROBE_CONTROL 取得 GET_MAX? VS_PROBE_CONTROL 最大値取得 GET_MIN? VS_PROBE_CONTROL 最小値取得 SET_CUR VS_PROBE_CONTROL コレだというのを試してみる GET_CUR VS_PROBE_CONTROL 結果を取得 GET_MAX? VS_PROBE_CONTROL 結果を取得 GET_MIN? VS_PROBE_CONTROL 結果を取得 スチルのPROBE SET_CUR VS_PROBE_CONTROL コレだというのを試してみる GET_CUR VS_PROBE_CONTROL 結果を取得 SET_CUR VS_COMMIT_CONTROL? 最終的に決定
コントロールセレクタ
VS_PROBE_CONTROL VS_COMMIT_CONTROL? 0x01 0x02 SET_CUR Probeの状態をセット デバイスの状態をセット。GET_CUR]](VS_PROBE_CONTROL)で取得した値の結果を使う。 GET_CUR 現在の状態を取得。失敗するとSTALL 現在の状態を取得。 GET_MIN? 各々の項目の最小値を取得 - GET_MAX? 各々の項目の最大値を取得 - GET_RES? - GET_LEN GET_DEF 各々の項目のデフォルト値を取得 -