最終更新:2012-03-10 (土) 02:38:22 (4401d)
coLinux
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Cooperative Linux
動作の仕組み
- WindowsアプリケーションとしてLinuxカーネルが動作
- Windows用ドライバとしてlinux.sysがLinuxカーネルからの/への入出力を担当
- ハードディスクは実パーティション又はディスクイメージを利用
- メインメモリは一般的なアプリケーションと同様、Windowsから分けて貰って利用(起動時に設定ファイルの記述により割当量を決定)
- 現時点ではディスプレイアダプタおよびサウンドアダプタは実装されていない。そのため、GUIを利用するにはX Window SystemやVNCを使ってリモートコンピュータのように接続する。音声はサウンドサーバを利用することで再生することが出来る。
インストール方法
- インストーラーを起動
- 導入するディストリビューション(イメージファイル)を選択
- ArchLinux? (16MB,extracts to 512MB)
- Debian (29MB,extracts to 1GB)
- Fedora Core 5 (72MB,extracts to 2GB)
- Gentoo Deluxe (108MB,extracts to 2GB)
- イメージファイルを展開
- ネットワーク設定
- 仮想マシン設定
- バッチから起動
Supported guest Linux kernel versions:
(Usable on mostly distributions with 2.6-kernel support)
- Linux 2.6.25.20
- Linux 2.6.26?.8
- Linux 2.6.33.7
その他
- Knoppix?のISOの中にもcoLinux用のイメージが入ってる
参考
- http://scratchpad.fc2web.com/colinux/
- http://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-virtualization-colinux/index.html