最終更新:2017-02-17 (金) 16:22:59 (2625d)
getopt
Top / getopt
コマンドラインオプションを解釈する関数・Linux/コマンド
int getopt(int argc, char * const argv[], const char *optstring);
https://linuxjm.osdn.jp/html/LDP_man-pages/man3/getopt.3.html
例
getopt(argc, argv, "abcd:e:");
- :をつける奴は値を取る
./hoge -a -bc -d hoge -e fuga foo a b c d hoge e fuga foo
- 値を取る引数の場合は外部変数optargにその値を格納する
挙動
- argvの要素のうち '-' で始まるもの (かつ "-" 単独や "--" 単独ではないもの) は オプション要素 (option element) とみなされる。
- この要素から先頭の '-' を除いた文字は オプション文字 (option character) とされる。 getopt() は、繰り返し呼び出されるごとに、次のオプション文字を返す。
引数
optstring
- 受け付けるオプション文字からなる文字列
- 文字のあとにコロン (:) が置かれている場合は、 オプションには引き数が必要であることを示す。
- 2個連続してコロンが置かれている場合は、 そのオプションは引き数をとってもとらなくてもよい
getopt_long()
- 長いオプション (2 つのダッシュ "--" で始まるオプション) を 受け入れることを除いて getopt() と同じように動作する