最終更新:2019-09-27 (金) 18:49:31 (1675d)
Linux/共有ライブラリ
形式
命名規則
共有ライブラリのパス
- FHS
Linux/lib 起動時に必要とされるライブラリ Linux/usr/lib ほとんどのライブラリ Linux/usr/local/lib システムの一部ではないライブラリ - GNU 規約は、ソースコードを配布するとき、デフォルト設定時にはライブラリを全て /usr/local/lib にインストールするよう推奨しています
ダイナミックリンカ
- 通常、共有ライブラリは動的リンクされる
- ld-linux.so (ld.so) - 動的なリンカ/ローダ。プログラムに必要な共有ライブラリを見つけてロードし、 プログラムの実行を準備してから起動させる。
- ld.so (古い)
関数
環境変数
- LD_WARN? - 警告レベル。出力するかしないか
- LD_DEBUG - 動的リンカのデバッグ
- LD_VERBOSE? - バージョン情報を出力する
- LD_PRELOAD - プリロードする共有オブジェクトを指定
- LD_PROFILE? - プロファイル?をとる共有オブジェクトを指定する
- LD_LIBLARY_PATH? - 共有ライブラリの検索パスを設定する
コマンド
設定
Linux/etc/ld.so.cache?
CMake
メモ
Ubuntu/パッケージ 開発パッケージ(ヘッダとか) so名 参照するときの名前 libx11-6 libx11-dev libX11 X11 libxtst6 libxtst-dev libXtst? Xtst? XTEST libopencv-core-dev libopencv_core? opencv_core?