最終更新:2012-05-19 (土) 11:29:36 (2069d)  

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デバイスファイル(スペシャルファイル)とは

コンピュータが機能するためには,ディスプレイキーボードハードディスクなど,さまざまな周辺機器が必要で,これら周辺機器をうまく取り扱うことがOSの重要な仕事になります。Linuxの元となったUNIXでは,さまざまな種類の周辺機器を統一的に扱うために「周辺機器もファイルと同様に扱う」ことにしました。このアイデアを実現するために導入されたのがデバイスファイル(スペシャルファイル)です。

デバイスファイルは,アプリケーションからはファイルと同じように見えますが,これらデバイルファイルへの読み書きは,カーネルが自動的に対応する周辺機器のコマンドに変換して実行します。

種類

ブロックデバイス

  • ある決められた単位(ブロック)でデータの入出力を行うデバイス
  • バッファを経由

キャラクタデバイス

  • 1バイトずつデータの入出力を行うデバイス
  • バッファ無し

擬似デバイス

  • Linux/dev/null? - あらゆる入力を受け付け、それを捨てる。出力はしない。ビットバケツの一種。
  • Linux/dev/zero? - ASCIIのNUL文字(値がゼロ)の列を生成する。
  • Linux/dev/random - 可変長の擬似乱数文字列を生成する(ブロックする)。
  • Linux/dev/urandom? - 可変長の擬似乱数文字列を生成する(ブロックしない)。

関連

コマンド

参考