最終更新:2021-07-30 (金) 16:28:31 (962d)
Python/awaitable
awaitable オブジェクトには主に3つの種類があります:
Python/コルーチン
- 最後まで実行すると終了
- コルーチン関数の返却値がそのまま返却値
Python/Task
- asyncio.Task
syncio.Task(coro, *, loop=None, name=None)
- Pythonコルーチンを実行する Future like オブジェクト
- 一つのコルーチンに紐づく結果オブジェクト
- Future が 結果や終了ステータスを自分で格納する必要があったのに対し、 Task は コルーチンに紐付き、コルーチンの結果と終了ステータスが自動的に格納されます。
- 逆に手動で結果を入れることが出来ません。
- ステータスが完了になると終了する
Python/Future
- asyncio.Future
asyncio.Future(*, loop=None)
- ステータスが完了になると終了する
- 結果(result)が返却値となる