最終更新:2017-05-09 (火) 10:54:11 (2684d)
IBOutlet
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- コード上でGUIのオブジェクトを参照するための変数。
- オブジェクトとそのアウトレットの接続は、XIBファイルにアーカイブされる
- .h
@property (weak,nonatomic) IBOutlet 部品の型 *部品名;
- .m
@synthesize 部品名;
- Xcode 4.4〜だと@synthesizeを省略可能
概要
- クラスからInterface Builderで作成したXIB上のGUI部品を指定するときに使う。
- GUI部品のイベントをクラスと結びつけるにはIBActionかCocoa/デリゲートを使う
Xcode 8でIBOutletの追加
- Storyboard上でボタンとかおいてXcode/Assistant Editorを表示
- 右側に表示されたSwiftのコードに右ドラッグ(Control-ドラッグ)するとダイアログが表示される
- @IBOutlet weak var testButton: UIButton!
Xcode 4.0でIBOutletの追加
- XIB(またはStoryboard)のInterface Builderの画面で、Xcode/Assistant Editorを表示
- 右側に表示されたヘッダ(.h)の@interfaceの部分に右ドラッグするとダイアログが表示される
- 名前を入力すると.hと.mに挿入される。
File's Owner
- File's Ownerのクラスを指定してから右クリックしてもアウトレット一覧が表示される
メモ
- nextKeyView?
- Tabを押したときにフォーカスを移すコントロールを指定。コントロールをControl押しながらDnDしてアウトレットに指定する。
IBAction
- XIBからイベントを受け取るときに使う。
Xcodeでの扱い
@property (weak,nonatomic) IBOutlet 部品の型 *部品名;
- IBOutletは、このオブジェクトをアウトレットとして扱うように、Xcodeに指示するためだけに使用される特殊なキーワードです。実際には何も定義されないので、コンパイル時には何の影響もありません。