最終更新:2023-11-20 (月) 22:40:16 (18d)
bcdedit /? ID
IDENTIFIERS Bcdedit コマンドの多くは識別子を必要とします。識別子はストアに含まれる エントリを一意に識別します。識別子はグローバル一意識別子 (GUID) の形式で 指定します。GUID の書式は次のとおりです。それぞれの "x" は 16 進数の値を 表しています。 {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} 例: {d2b69192-8f14-11da-a31f-ea816ab185e9} GUID 形式の指定では、ダッシュ (-) の位置は固定で、前後の中かっこが必須です。 エントリのいくつかは既知の識別子で識別することができます。エントリに既知の 識別子がある場合、/v コマンド ライン スイッチが使用されない限り BCDedit は それを出力表示します。詳細については、"bcdedit /? /v" を実行してください。 既知の識別子は次のとおりです: {bootmgr} Windows ブート マネージャーのエントリを指定します。 {fwbootmgr} 特に拡張ファームウェア インターフェイス (EFI) の仕様を実装するシステム上の、ファームウェア ブート マネージャーのエントリを指定します。 {memdiag} メモリ診断アプリケーションのエントリを表します。 {ntldr} Windows Vista より前のオペレーティング システムの 起動に使用できる OS ローダー (Ntldr) を指定 します。 {current} 現在実行中のオペレーティング システムの オペレーティング システム ブート エントリに 対応する、仮想識別子を指定します。 {default} ブート マネージャーの既定のアプリケーション エントリに対応する、仮想識別子を指定します。 {ramdiskoptions} RAM ディスク デバイス用のブート マネージャーに必要な 追加のオプションを含みます。 {dbgsettings} すべてのブート アプリケーション エントリに継承できる グローバルなデバッガー設定を含みます。 {emssettings} すべてのブート アプリケーション エントリに継承できる グローバルな緊急管理サービス設定を含みます。 {badmemory} すべてのブート アプリケーション エントリに継承できる グローバルな RAM 不良一覧を含みます。 {globalsettings} すべてのブート アプリケーション エントリに継承する 必要があるグローバル設定の集合を含みます。 {bootloadersettings} すべての Windows ブート ローダー アプリケーション エントリに継承する必要があるグローバル設定の集合を 含みます。 {resumeloadersettings} Windows の休止状態から再開するアプリケーション エントリすべてに継承する必要があるグローバル設定の 集合を含みます。 {hypervisorsettings} すべての OS ローダー エントリに継承できる ハイパーバイザー設定を含みます。