最終更新:2024-07-09 (火) 14:29:17 (219d)  

フラックス
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フラックスは、はんだ付けされる金属?表面の酸化膜?を化学的に除去し、はんだ付け可能な金属表面にします。フラックスは、はんだ付けに欠かせないもので、プリント配線板のはんだ付けから特殊金属のはんだ付けまで、広く使用されています。

効果

  • 金属の表面や 熔けた半田表面の酸化膜?や汚れを科学的に除去する 表面洗浄作用
  • はんだの表面張力を低下させ ねばりを弱くして半田の濡れ(流れ)を良くする
  • はんだごてを当てている間金属?の表面を覆い 金属の再酸化を防ぐ 

HAKKO?

HAKKO 001?

  • 電子部品・PCB用フラックス

FS-200

  • 鉛フリーはんだ対応

HOZAN

H-722?

  • 鉛フリーはんだはんだ付けする場合の温度範囲で最大活性します。
  • ハロゲンを含有しているため、広い温度範囲で活性力が高くなる仕様です。
  • 有鉛はんだ?も対応

H-728?

  • 有鉛はんだ?をハンダ付けする場合の温度範囲で最大活性します。
  • ハロゲンを含有していないため、環境に優しい仕様です(ハロゲンフリー)。
  • 鉛フリーはんだは△

goot?

ホビー用ペースト? (BS-10)

  • ホビー?電線電気工作?
  • プリント基板には使用できません(弱酸性のため基板を腐食させる恐れがあります)。

活性剤

  • RはRosin(ロジン)のR
  • Activator(活性剤)入りをRA
  • MildActivator?(無洗浄対応の活性剤)入りをRMA

Rタイプ

  • 活性剤を含まないもの。
  • 腐食の原因となる化学物質を含まないため、電子素子など高い信頼性を必要とされる場合に利用されます。

RMAタイプ

  • フラックスのはんだ付け能力を高めるために、少量の活性剤※を加えたもの。
  • 3種類の中で、信頼性・はんだ付け性ともに中間に位置します。

RAタイプ

  • RMAよりさらに多くの活性剤を加えたもの。
  • より良好なはんだ付け性が必要とされる場合に利用されます。

参考