最終更新:2011-03-11 (金) 00:44:42 (5091d)
Adobe AIR/開発
http://www.adobe.com/jp/products/air/tools/
Adobe AIRランタイムにはWebKit HTMLエンジンとAdobe Flashエンジンの両方が搭載されているため、アプリケーションの構築にはHTMLやJavaScript、Flash Professional?、Flexを使用できます。これらのテクノロジーがAdobe AIRでは同等にサポートされているので、デベロッパーは使い慣れたツールを使用して、ブラウザー上でWebアプリケーションを構築できます。
Flashだけではできない機能
Adobe AIRではFlashでは実現できなかった以下の機能が利用できます。
- ローカルファイルへのアクセス
- OSとのクリップボードによるアクセス
- OSとのドラッグアンドドロップによるアクセス
- タスクバーに常駐
- 透過のあるウィンドウ
- HTML のレンダリング表示
- ローカル SQL データベース
SDKの種類
- Flex SDK - Flex開発環境のみならず、AIRアプリケーション開発用キットとフレームワークも含まれている。MXMLとAS3で開発
- Adobe AIR SDK - HTML/JavaScriptを用いてAIRアプリケーションを作成
開発環境
- Flex Builder - AS3 + Flex (MXML)
- Flash - AS3
- Dreamweaver - HTML,CSS,JavaScript
- Aptana Studio - Adobe AIR SDKで開発 (HTML,CSS,JavaScript)
- FlashDevelop - Flex SDKを使って開発 (AS3,Flex (MXML))
パッケージ
ActionScript 3.0/パッケージ
AIRのみ
- flash.desktop - システムアイコンを定義するためにファイルが使用する Icon クラスだけでなく、コピー&ペースト操作およびドラッグ&ドロップ操作に使用されるクラスも含まれます。
- flash.filesystem - ファイルシステムへのアクセスに使用されるクラスが含まれます
- flash.html - HTML コンテンツを AIR アプリケーションに含めるために使用されるクラスが含まれます。
Adobe AIR に固有の機能
ドキュメント
インストーラ
シームレスインストールというのを使う。必要なファイルはAdobe AIR SDKに入ってる。