最終更新:2017-04-26 (水) 06:36:34 (2783d)
PAE
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Physical Address Extension
Intel が提供するメモリアドレス拡張?機能で、プロセッサがこれを利用すると、物理メモリのアドレッシングに使用できるビット数を 32 ビットから 36 ビットに拡張できます。これは、Address Windowing Extensions (AWE) API を使用しているアプリケーションを、ホスト オペレーティングシステムがサポートすることにより実現します。
Windows Server 2003
Windows XP Professional および Windows Server 2003 上でサポート可能な最大メモリ量は、同じく 4 GB です。ただし、PAE 機能を使用して、Windows Server 2003, Enterprise Edition は 32 GB の物理 RAM をサポートし、Windows Server 2003, Datacenter Edition は 64 GB の物理 RAM をサポートします。
搭載
非対応
- 仮想化ハイパーバイザー上で、ハイパーバイザーのPAEを有効にしていない場合
- Pentium MとCeleron M?のうちFSB 400MHzのもの(≒おおむね855GMEチップセットと組み合わされているもの)
- VIA C3?
- Geode LX?
- Geode GX?
- Vortex86MX?
- VIA C3?
- P5マイクロアーキテクチャ
非PAE対応
- Debian 8.6
- linuxBean
- Puppy?
- TinyCore?
- Linux Mint (Start with PAE forced)
- Lubuntu 16.04 - forcepae?
- wattOS R10 - forcepae?
Ubuntu
- Ubuntu 12.04のインストーラーはPAE非対応のCPUでは動作しない
- http://gihyo.jp/admin/clip/01/ubuntu-topics/201203/09