最終更新:2025-02-12 (水) 15:22:37 (36d)  

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REG ADD キー名 [/v 値名 | /ve] [/t 種類] [/s セパレーター] [/d データ] [/f]
        [/reg:32 | /reg:64]

  キー名   [\\コンピューター\]完全キー
           コンピューター  リモート コンピューター名 - 省略した場合、現在の
                           コンピューターが既定として使われます。HKLM と HKU
                           のみリモート コンピューターで利用できます。
           完全キー        ルートキー\サブキー
           ルートキー      [ HKLM | HKCU | HKCR | HKU | HKCC ]
           サブキー        選択したルートキーの下のレジストリ キーの完全な名前。

  /v       選択したキーの下の追加される値名。

  /ve      キーの空の値名 (既定値) を追加します。

  /t       レジストリ キーのデータの種類
           [ REG_SZ    | REG_MULTI_SZ | REG_EXPAND_SZ |
             REG_DWORD | REG_QWORD    | REG_BINARY    | REG_NONE ]
           省略された場合、REG_SZ を想定します。

  /s       REG_MULTI_SZ のデータ文字列でセパレーターとして使う文字を 1 つ
           指定します。省略した場合、"\0" がセパレーターとして使われます。

  /d       追加されているレジストリ値名へ割り当てられるデータ。

  /f       プロンプトなしで既存のレジストリ エントリを強制的に上書きします。

  /reg:32  32 ビット レジストリ ビューを使用して
           キーにアクセスする必要があることを指定します。

  /reg:64  64 ビット レジストリ ビューを使用して
           キーにアクセスする必要があることを指定します。

例:

  REG ADD \\ABC\HKLM\Software\MyCo
    リモート コンピューター ABC にキー HKLM\Software\MyCo を追加します

  REG ADD HKLM\Software\MyCo /v Data /t REG_BINARY /d fe340ead
    値を追加します (名前: Data、種類: REG_BINARY、データ: fe340ead)

  REG ADD HKLM\Software\MyCo /v MRU /t REG_MULTI_SZ /d fax\0mail
    値を追加します (名前: MRU、種類: REG_MULTI_SZ、データ: fax\0mail\0\0)

  REG ADD HKLM\Software\MyCo /v Path /t REG_EXPAND_SZ /d ^%systemroot^%
    値を追加します (名前: Path、種類: REG_EXPAND_SZ、データ: %systemroot%)
    注意:  文字列を展開するには、キャレット記号 ( ^ ) で囲んでください。