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アクセス制御

パーミッション

Top / パーミッション

• chmod
• chown
• umask

-rwxr-x--xとかいう表記

• 所有者
• 所有グループ
• 他人

先頭

• -	一般のファイル
  d	ディレクトリ
  b	ブロックデバイスのスペシャルファイル
  c	キャラクタデバイスのスペシャルファイル
  l	シンボリックリンク
  p	名前付きパイプ
  s	UNIXドメインソケット

例

• 3桁

  777	-rwxrwxrwx
  755	-rwxr-xr-x
  666	-rw-rw-rw-
  644	-rw-r--r--

• 1桁

  7	rwx
  6	rw-
  5	r-x
  4	r--
  3	-wx
  2	-w-
  1	--x
  -	---

rwxの３文字目

• xのところにs:そのコマンドが所有者の権限で実行されるという意味。(setuid/setgid)

  s	setuid ビットまたは setgid ビットが設定されていて、 さらに対応する実行ビットが設定されている場合。
  S	setuid ビットまたは setgid ビットが設定されているが、 対応する実行ビットが設定されていない場合。
  t	sticky ビットとその他のユーザーに対する実行ビットがともに設定されている場合。
  T	sticky ビットは設定されているが、 その他のユーザーに対する実行ビットが設定されていない場合。
  x	実行ビットは設定されているが、上のどれも適用されていない場合。
  -	その他。

特別な設定

setuid

• setuidが設定されたプログラムは、そのプログラムの所有者の権限で動作する
• chmod u+s?

setgid

• プログラムの実行中またはディレクトリ内のファイル作成時のグループ所有権を変更
• setgidが設定されたディレクトリでは、新しいファイルやサブディレクトリはそのディレクトリのグループに自動的に属します。
• chmod g+s?
• そのディレクトリ配下に作成されるファイルやサブディレクトリはそのグループを継承する（作成したユーザーの主グループは無視される。影響を受けるのはグループだけで、所有者は通常通りである）

スティッキービット

• そのディレクトリ内のファイルやディレクトリを削除できるのは所有者のみという制限を追加
• chmod +t?

メモ

• 	設定対象
  setuid	owner	chmod u+s	4000
  setgid	group	chmod g+s	2000
  スティッキービット	others	chmod o+t	1000

関連

• ls