最終更新:2012-06-03 (日) 16:54:54 (4344d)  

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書き込み方式

シリアルプログラミング (ISP)

  • プログラムシリアル信号で送信する方式でISP(In-System Programing)モードとも呼ばれる.必要となる信号線が少なく,書き込み対象が動作する電圧を印可すれば書き込みが可能である(高電圧が不要).この方式を用いるライタは比較的容易で安価に制作できる.また,公開されているAVRライタの多くがこの方式にのみ対応している.しかし,書き込み対象が動作してい状態(外部クロックを使用する設定で外部クロック無供給である場合やISPプログラミング不可設定とした場合)では書き込みを行うことができず,パラレルプログラミングを用いることとなる.

高電圧パラレルプログラミング (HVPP)

  • 書き込み信号の他に,別途高電圧(12V)を書き込み対象のチップに印加し書き込む方式.パラレルで書き込むため,後述のシリアルモードより高速に書き込みが可能である.高電圧を用いる必要上書き込み対象を回路に実装した状態での書き込みが困難である等,通常の開発で用いるにはいささか不便であると考えられる.しかし,一部ヒューズビットの設定等シリアルモードでは書き込みができない状況では,このパラレルプログラミングを用いる他ない.

高電圧シリアルプログラミング(HVSP)

  • 8ピンや14ピンのチップなどそのピン数からパラレルプログラミングを行えないデバイスが対応する書き込み方式.機能的にはパラレルプログラミングと同一であるが,少ない信号線で高電圧を用い書き込みを行う.

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