最終更新:2024-09-17 (火) 11:37:05 (27d)
Git/ブランチ
基本
種類
リモートブランチ?
- git clone時にorigin/masterというブランチがローカルに作られる
ローカルブランチ?
- git clone時にorigin/masterがmasterという名前のブランチでコピーされる
追跡ブランチ
ブランチ名
- (リモートリポジトリ名)/(ブランチ名)
master
- Git のデフォルトのブランチ名
- 最初にコミットした時点で、直近のコミットを指す master ブランチが作られます。
origin/master
- originリポジトリのmasterブランチ
- git clone時にローカルの master ブランチが (取得元サーバー上の) リモートの master ブランチを追跡するよう自動設定される
- サーバーに最後に接続したときの master ブランチの状態
HEAD
- 作業しているローカルブランチへのポインタ
- git checkoutで切り替える
コマンド
確認
- git branch - リポジトリ内のすべてのローカルブランチを表示
Git/ブランチ/作成?
- git branch <ブランチ名>
- 作成
- git checkout -b <ブランチ名>
- 作成して切り替え
Git/ブランチ/切り替え
git checkout
- git checkout <ブランチ名>
- 切り替え
- 存在しない場合はエラーだったが同名のリモートブランチがある場合はチェックアウトされる (Git 1.6.6?)
- git checkout -b <ブランチ名>
- 作成して切り替え
- git checkout .
- ブランチを切り替える際には、クリーンな状態にしておくのが一番
- 作業ディレクトリやステージングエリアに未コミットの変更が残っている場合、それがもしチェックアウト先のブランチと衝突する内容ならブランチの切り替えはできません。
リモートからの取得
- git fetch origin? - origin/masterを最新に更新。
- ローカルのmasterはブランチ扱いになる
リモートにプッシュ
- git push origin <ブランチ名>
表示
- git show-branch? - ブランチの作成/変更/マージ履歴を表示
削除
- git branch -d <ブランチ名>
Git/マージ
- git checkout masterしてから
- git merge <ブランチ名>