最終更新:2013-02-20 (水) 17:08:47 (4249d)
RS-232C
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Recommended Standard 232
- Cはバージョン。
通信方法
仕様としては同期通信?と非同期通信?が定義されているが、普通のPCのシリアルポートは最初から同期通信をサポートしていない
非同期通信?
電圧
- +-9V
- +-12V
メモ
- 米国電子工業会(EIA)によって標準化された、最高通信速度115.2kbpsのシリアルインターフェースの規格のことである。
RS-232やEIA-232等
- (USB ではない)シリアルポートの規格は普通 RS-232-C, EIA-232-D, EIA-232-E のいずれかです。この 3 つはほとんど同じものです。
- もともと頭に付いていた RS(Recommended Standard)が EIA? (Electronics Industries Association)となり、EIA と TIA (Telecommunications Industries Association) が合併した後に EIA/TIA と なりました。
- EIA-232 の仕様には同期通信も書かれていましたが、同期に対応 するためのハードウェアは PC にはほとんどついていません。
- RS という呼称自体は過去のものとなりましたが、今でも広く使われています。
メモ
- データを送らないときはHレベル
- 受信側ではデータ線の立下りを合図として、データの受信を開始
- ビットレートの何倍かのクロックでデータをサンプリングします。大体の場合は、16倍とか8倍とかでしょうか。64倍という場合もあります。何倍かによって、受信データのビットレートの狂いにどのくらい耐えられるかが決まります。