最終更新:2020-03-26 (木) 15:06:53 (1454d)
WebRTC/コーデック
音声
Opus
- 少ないビットレートでとても良い音質を実現し、さらに変換速度が早い
映像
H.264
- HWA?がデバイスによってはある
VP9
VP8
- 2010年にオープン化
- 最初にサポートされた
- software codec.
- HWA?がデバイスによってはある
AV1
- VP9やH.265とくらべてさらに 30% 程度ビットレートを圧縮したとしても同等の画質を実現するという仕組み
- 現在実装されているAV1ソフトウェアエンコーダを使用すると、ライブ配信が不可能なほど長い時間がかかる
Safari
iOS 13
Safari 12.1.1?
- Unified Planがデフォルトで有効
Safari 12.1
- VP8やSimulcastに対応
Safari 12?
- 安定した。
- iOSは消費電力の都合でWebRTCで利用可能なコーデックをH.264のみに絞りました。
- そのため iOS の Safari とつなぎたい場合は H.264 を全員が採用する必要があります。
- https://medium.com/@voluntas/webrtc-における-h-264-の今後-80dd0c4c096
Safari 11.0?
- WebRTC に対応しましたが、映像コーデックの対応がH.264のみ
ブラウザ
ハードウェアアクセラレータ?
参考
メモ
- P2P ではブラウザ側の制限が入るためビットレートが 5Mbps 以上上げることができない
- VP8 で HD だと 2Mbps 程度最低でも必要になる
- VP9 であれば HD 画質の配信は 1Mbps で良くなる