最終更新:2023-12-05 (火) 05:06:30 (309d)
netstat
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取得できる情報
- アクティブなインターネット接続の情報
- アクティブなUNIXドメインソケットの情報
- 接続に関するプロセスの情報
- IPマスカレードの情報
- ルーティング情報
- プロトコル別の統計情報
- データバッファの情報
- ネットワークインターフェイスごとの統計情報
Linux
netstat -lnptu
- リッスンしているポートを表示
% netstat -an
-a:すべてのソケットの状態を表示 -n:IPアドレスやポートを数字で表示
関連
Windows
% netstat -ano
-a:すべてのソケットの状態を表示 -n:IPアドレスやポートを数字で表示 -o:プロセス番号を表示
プロトコルの統計と現在の TCP/IP ネットワーク接続を表示します。 NETSTAT [-a] [-b] [-e] [-f] [-n] [-o] [-p proto] [-r] [-s] [-t] [interval] -a すべての接続とリッスン ポートを表示します。 -b それぞれの接続またはリッスン ポートの作成に使われた実行可能 ファイルを表示します。場合により、よく知られた実行可能ファイル が複数の独立したコンポーネントをホストすることもあり、この 場合、接続またはリッスン ポートの作成に使われたコンポーネント 群が表示されます。 この場合、実行可能ファイル名は下に [] で表示 され、上には TCP/IP に到達するまで順に呼び出したコンポーネント が表示されます。 このオプションには時間がかかり、十分なアクセス 許可がないとエラーが発生することに注意してください。 -e イーサネットの統計を表示します。 これは、-s オプションと併用で きます。 -f 外部アドレスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を表示します。 -n アドレスとポート番号を数値形式で表示します。 -o 各接続に関連付けられたそれらを所有するプロセス ID を表示しま す。 -p proto proto で指定されたプロトコルの接続を表示します。 proto は次のいずれかです: TCP、 UDP、TCPv6、または UDPv6。 プロトコルごとの統計を表示するため、-s オプションと併用する場 合、proto は次のいずれかです: IP、IPv6、ICMP、ICMPv6、TCP、TCPv6、UDP またはUDPv6。 -r ルーティング テーブルを表示します。 -s プロトコルごとの統計を表示します。既定では、IP、IPv6、ICMP、 ICMPv6、TCP、TCPv6、UDP および UDPv6 の統計が表示されます。 -p オプションを使って、既定のプロトコルのサブセットを指定する こともできます。 -t 現在の接続のオフロードの状態を表示します。 interval 各表示で interval 秒間一時停止しながら、選択した統計を再表示 します。統計の再表示を停止するには、CTRL+Cを押してください。 interval が省略された場合、現在の構成情報を一度だけ表示します。
メモ
- ポートを開いているexe名を表示
netstat -anb -p tcp