最終更新:2023-12-05 (火) 05:06:30 (136d)  

netstat
Top / netstat

取得できる情報

  • アクティブなインターネット接続の情報
  • アクティブなUNIXドメインソケットの情報
  • 接続に関するプロセスの情報
  • IPマスカレードの情報
  • ルーティング情報
  • プロトコル別の統計情報
  • データバッファの情報
  • ネットワークインターフェイスごとの統計情報

Linux

netstat -lnptu
  • リッスンしているポートを表示
% netstat -an
-a:すべてのソケットの状態を表示
-n:IPアドレスやポートを数字で表示

関連

Windows

% netstat -ano
-a:すべてのソケットの状態を表示
-n:IPアドレスやポートを数字で表示
-o:プロセス番号を表示
プロトコルの統計と現在の TCP/IP ネットワーク接続を表示します。

NETSTAT [-a] [-b] [-e] [-f] [-n] [-o] [-p proto] [-r] [-s] [-t] [interval]

  -a            すべての接続とリッスン ポートを表示します。
  -b            それぞれの接続またはリッスン ポートの作成に使われた実行可能
                ファイルを表示します。場合により、よく知られた実行可能ファイル
                が複数の独立したコンポーネントをホストすることもあり、この
                場合、接続またはリッスン ポートの作成に使われたコンポーネント
                群が表示されます。 この場合、実行可能ファイル名は下に [] で表示
                され、上には TCP/IP に到達するまで順に呼び出したコンポーネント
                が表示されます。 このオプションには時間がかかり、十分なアクセス
                許可がないとエラーが発生することに注意してください。
  -e            イーサネットの統計を表示します。 これは、-s オプションと併用で
                きます。
  -f            外部アドレスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を表示します。
  -n            アドレスとポート番号を数値形式で表示します。
  -o            各接続に関連付けられたそれらを所有するプロセス ID を表示しま
                す。
  -p proto      proto で指定されたプロトコルの接続を表示します。
                proto は次のいずれかです:
                TCP、 UDP、TCPv6、または UDPv6。
                プロトコルごとの統計を表示するため、-s オプションと併用する場
                合、proto は次のいずれかです:
                IP、IPv6、ICMP、ICMPv6、TCP、TCPv6、UDP またはUDPv6。
  -r            ルーティング テーブルを表示します。
  -s            プロトコルごとの統計を表示します。既定では、IP、IPv6、ICMP、
                ICMPv6、TCP、TCPv6、UDP および UDPv6 の統計が表示されます。
                -p オプションを使って、既定のプロトコルのサブセットを指定する
                こともできます。
  -t            現在の接続のオフロードの状態を表示します。
  interval      各表示で interval 秒間一時停止しながら、選択した統計を再表示
                します。統計の再表示を停止するには、CTRL+Cを押してください。
                interval が省略された場合、現在の構成情報を一度だけ表示します。

メモ

  • ポートを開いているexe名を表示
    netstat -anb -p tcp