最終更新:2013-03-01 (金) 13:36:32 (4221d)
オブジェクトファイル
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コンパイラがソースコードを処理した結果生成される中間的なコード表現
オブジェクトファイル群をリンクすることによって最終的な実行ファイルやライブラリが作成される
形式
- COFF (Common Object File Format)
- Microsoft Portable Executable and Common Object File Format Specification
- ELF
Linux
内容
オブジェクトコード?
リロケーション情報?
- リンカが実行ファイルやライブラリを作成するときに使用する
シンボルテーブル (デバッグシンボル)
- ソースコード内の各種シンボル(関数名、変数名)の位置、タイプ、スコープなどを格納
- オブジェクトファイルには、外部から見える識別子についてのシンボルテーブルが含まれていることが多い
- 複数のオブジェクトファイルをリンクする場合、未解決の参照を解決するのにシンボルテーブルを利用する
- DLLでは、シンボルテーブルをリロケーション情報として使用する。