最終更新:2015-02-05 (木) 15:57:19 (1977d)  

チェックディスク
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ステージ

一般にチェックディスクがフェーズ1~5までの検証が可能です。 そのうち一般テスト(chkdsk)では1~3がまたFATに対するchkdskコマンドでも1~3までが実行されます。NTFSの場合でchkdskオプションスイッチFおよびRを実行した場合は、5ステージまでの詳細スキャンが行われます。

  • CHKDSK はファイルを検査しています (ステージ 1/5)...
    • ファイルを検証します。主に読み取りが正常に行えるか、正しい容量であるかなどをチェックしますが、内部状態までは詳しくチェックしません。
  • CHKDSK はインデックスを検査しています (ステージ 2/5)...
    • MFT(マスターファイルテーブル)やFAT(ファイルアロケーションテーブル)を確認します。主に、ファイルとインデックスの整合性があるかどうかをチェックします。インデックスにないファイルまたはその逆に不要なインデックスが存在した場合は、削除されますので、Chkdsk実行中にそのドライブへの変更はしないでください。
  • CHKDSK はセキュリティ記述子を検査しています (ステージ 3/5)... これはファイル/フォルダのセキュリティ記述子を確認します。

ここから先はNTFSファイルシステムにおける処理です。 chkdskはUSNジャーナル?を確認しています。 USN?ジャーナルはNTFSファイルシステムにおける変更履歴情報です。 これを確認することで、データが正しい状態かどうかを確認します。

  • CHKDSK はファイルデータを検証します。(ステージ 4/5)
    • ファイルデータを検証します。フェーズ1で行うチェックとは異なり、ファイルの詳しい精査を行います。主に全領域の読み取りと書き込みを確認します。これで、エラーが発生した場合は、速やかにファイルを別領域に移動し、スキップセクタ(不良セクタ)のマークを行います。
    • この作業は、恐ろしく時間がかかりますが、エラー検証の信頼度は高くなります。(ただし、ドライブの破損率が酷い場合は、データ喪失の原因になります)
  • CHKDSK は空き領域を確認しています (ステージ 5/5)
    • 上記の処理を空き領域でも行います。空き領域で読み書きを行い不良セクタビット化け?などを起こす領域)を探します。おかしな領域があれば、そこへのデータ保存を行わないように不良セクタのマークを行います。
    • この作業もかなりの時間を要します。

コマンド

ログ

  • Windowsログ→アプリケーション

不良クラスタ

  • Read failure with status 0xc00000b5 at offset 0xdbd44f4000 for 0x1000 bytes.
    Windows replaced bad clusters in file 13599
    of name \Users\Public\RECORD~1\THEBLO~2.WTV.
    
    オフセット 0xdbd44f4000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
    名前 \Users\Public\RECORD~1\THEBLO~2.WTV. のファイル 13599 の不良
    クラスターを置き換えました。