最終更新:2012-10-12 (金) 15:10:30 (4361d)
GPL
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GNU General Public License
IPAによる日本語訳とか
http://ossipedia.ipa.go.jp/legalinfo/
特徴
プログラム(日本国著作権法ではプログラムの著作物?)の複製物を所持している者に対し、概ね以下のことを許諾するライセンスである
- プログラムの実行
- プログラムの動作を調べ、それを改変すること(ソースコードへのアクセスは、その前提になる)
- 複製物の再頒布
- プログラムを改良し、改良を公衆にリリースする権利(ソースコードへのアクセスは、その前提になる)
GPLでライセンスされた著作物は、その二次的著作物に関してもGPLでライセンスされなければならない
メモ
- 著作権表示を保持しなければならない+無保証である
- GPLライセンスのオープンソース・フリーソフトウェアは、誰でも自由に複製・改変・頒布することが許可されている
- GPLライセンスのソフトウェアやプログラムを使用した場合、その制作物もGPLライセンスで配布しなければならない
- 派生物も「誰でも自由に複製・改変・頒布」できなくてはならない
- ソースコードをオープンにできない業務ソフトウェアには、GPLのコードを一切含めないようにする必要がある。