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J2SE 1.4
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2002年2月6日リリース
変更点
- assert キーワード : ある程度、「契約による設計」に基づいたプログラミングが可能となる。JSR 41? で規定された。
- Perlのような正規表現のライブラリの導入により、文字列データ(テキスト)の高度な処理機能が提供される。(java.util.regex)
- 連鎖例外機能により、ある例外の原因となった例外を連鎖的に記録できるようになる。
- NIO (New I/O) : 新しい入出力機能。JSR 51?で規定。(java.nio)
- ロギング API が標準ライブラリに追加される。JSR 47?で規定。
- イメージ I/O API : JPEG や PNG のようなフォーマットの画像イメージを読み書きするAPI (javax.imageio)
- JAXP (Java API for XML Processing) による統合された XML プロセサと XSLT プロセサによるXML文書処理機能のライブラリが、標準で提供されるようになった。JSR 5?およびJSR 63?で規定。
- セキュリティと暗号化の拡張機能を標準ライブラリに統合
- Java Web Start の導入 : Javaアプリケーションの配備と実行を簡素化する技術。JSR 56?で規定。Java Web Start 自体は2001年3月に J2SE 1.3 向けのバージョンがリリースされていた。