最終更新:2012-04-07 (土) 03:10:54 (4374d)
VMware Server
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VMware Serverを使用すると、同一のサーバ上に異なるオペレーティング システムによる複数の環境を作成し、仮想マシンで新しいソフトウェアまたはプレリリースのソフトウェアを評価できます。
EOL
- In January 2010, VMware announced the End of Support for VMware Server with support ending on June 30, 2011.
Linux版インストール手順 (1.x)
必要なパッケージ
- 以下のパッケージが必要(yumなどで入れる)
VMware Server
# rpm -Uvh VMware-server-1.0.4-56528.i386.rpm # vmware-config.pl
- Enter連打
- 管理コンソール用のポート番号を控えておく
マネージメントユーザインターフェイス
# tar zxvf VMware-mui-1.0.4-56528.tar.gz # cd vmware-mui-distrib # ./vmware-install.pl
- Enter連打
クライアント(VMware Server Console)
# unzip VMware-server-linux-client-1.0.4-56528.zip # rpm -Uvh VMware-server-console-1.0.4-56528.i386.rpm
起動
- アプリケーション → システムツール → VMware Server Console
仮想マシン保存ディレクトリ
/var/lib/vmware/Virtual Machines/
リモートからのログイン
- IP:インストール時に決めたポート番号(標準は904)で、Linuxのアカウント/パスワードを入力してログイン
サーバ引越しのときの注意点
- eth0がeth0.bakになってDHCPでアドレスを自動取得するようになっている
- MACアドレスを変えたほうがいいかも
- DNSも初期化されてるのでちゃんと設定する必要がある
時間がずれる問題
http://d.hatena.ne.jp/sh2/20081207 (VMwareの時刻あわせ 2008年冬版)
- EISTとかでCPUクロック可変のときはVMwareの設定ファイルに
host.cpuKHz= "2400000" ※kHz 単位で自分の CPU の周波数を記入。 host.noTSC = "TRUE" ptsc.noTSC = "TRUE"
- GRUBのパラメータを変える
- clocksourceを変える
VMware Server 2.0
主な強化点
- Webブラウザから仮想マシンやホストOSを管理するためのツールの装備
- リモートからゲストOSを操作するための機能の追加
- 周辺機器を接続するためのUSB2.0のサポート
- 仮想マシンに割り当てるメイン・メモリーの最大値を8Gバイトに拡大
- 64ビットのゲストOSのサポート