最終更新:2010-09-13 (月) 09:25:14 (5154d)
Cocoaバインディング
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異なるオブジェクト間で様々な値を同期するための仕組みを提供するもの
Cocoaバインディングとは
Cocoa バインディングは、単に機能的な意味で言えば、大量の「グルーコード」を書かなくても、モデルとビューの値の同期を取る手段を提供する技術です。Cocoa バインディングは、ビューとデータを結ぶ仲介役として接続を確立し、一方に対する変更が他方にも反映されるよう、ビューとデータを「バインド」することができます。
Cocoa バインディングは、モデルとビューの間の仲介作業の大部分を担当します。開発者に求められることは、Interface Builder 上で設定したコントローラクラスに基づいて、ユーザインタフェースオブジェクトのバインディング、実行時に値が決定される動的な属性、を設定することのみです。バインディングは、グラフィカルに設定することで、コードを書く手間を省いてくれます。
コントローラとビューのバインド
- Interface BuilderのインスペクタのBindingsのところで設定する
キー・バリュー・コーディング
- メソッドやインスタンスを直接指定しないで、キーと呼ばれる名前を指定してアクセスする
- valueForKey?
- setValue:
プロパティ
- 属性(attribute)
- to-one
- to-many
キーパス
- valueForKeyPath?
アクセッサ
キー・バリュー・オブザービング
関連
- NSControllers?
参考
- http://developer.apple.com/jp/documentation/Cocoa/Conceptual/CocoaBindings/
- http://tuvix.apple.com/jp/documentation/cocoa/Conceptual/CocoaBindings/Concepts/WhatAreBindings.html
- http://homepage.mac.com/mkino2/panther/CocoaBindings/WhyBindings.html
- http://www.big.or.jp/~crane/cocoa/1100_binding/01_whats/index.html