最終更新:2012-09-15 (土) 11:25:37 (4382d)
Interface Builder
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統合
- Xcode 4.0でInterface Builder は完全に Xcode に統合されました。
概要
- アプリケーションのユーザインターフェイスを視覚的に組み立てるためのツールです。
- あらかじめ用意されたコンポーネントをドラッグアンドドロップすることによって、アプリケーションのウインドウを組み立ることができます。
- コンポーネントには、スイッチ、テキストフィールド、ボタンなど標準のシステムコントロールと、アプリケーションが提供するビューを表すカスタムビューも含まれています。
- ウインドウの表面にコンポーネントを配置したあと、ドラッグ操作によって位置決めを行い、インスペクタを使って属性を設定し、これらのオブジェクトとコードとの間の関係を確立させることができます。
- インターフェイスが望みどおりの外見になったら、コンテンツをNIBファイルに保存します。このファイルは、独自のリソースファイル形式です。
アウトレットとアクション
使い方
確認
- コントロールを右クリックすると、アウトレットと、イベント(と結びついているIBAction)が表示される。
GUIとの接続
- コントロールを右ドラッグして.hのIBOutletにドロップ→アウトレットと接続
追加
GUIで行う操作
- アウトレット(IBOutlet)とアクション(IBAction)、デリゲートの指定
- NSTextField等に対するNSFormatter?の設定
- NSTextViewに対するデータソース(クラス)の指定
- コントロールに対するnextKeyView?等のアウトレットの指定
とか
インスタンスウィンドウ
アウトレット・アクションの接続
- Xcodeでクラスを新規作成し、保存。
- Interface BuilderでライブラリからnibにObjectを追加し、Identity Inspectorで、作成したクラスを指定
インスペクタ
Attributes Inspector
- Comannd+1
Effects Inspector
- Comannd+2
Size Inspector
- Comannd+3
- サイズとかAlignmentとかを設定
Bindings Inspector
- Comannd+4
Connections Inspector
- Comannd+5
- アウトレットとかアクションとかの設定
Identity Inspector
- Comannd+6
AppleScript Inspector
- Comannd+7
メモ
- Optionを押しながらドラッグすると、コントロールを格子状に配置できる
ライブラリ
- コントロールとか