最終更新:2018-05-24 (木) 16:20:25 (2160d)
EZ-USB FX3/ブートローダ
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マスクロム
- FX3 は、マスク ROM に内蔵されたブートローダを統合しています。ブートローダの機能は、USB、I2C、SPI、GPIF II (例えば、同期 ADMux、非同期 SRAM、非同期 ADMux) などのさまざまなインターフェースから FX3 ファームウェア イメージをダウンロードすることです。
- 32-KB Boot ROM Memory (0xFFFF0000 - Size:0x800)
ダウンロード
- コードをダウンロードするために、アプリケーションはファームウェア イメージ ファイルを読み出し、ベンダー書き込みコマンドを使用して一度に 4K セクションに書き込む必要があります。セクションのサイズは、ブートローダ内で使用されるバッファのサイズに制限されます。
メモ
- FX3's Bootloader is fixed. we do not provide the source code.
ベンダーコマンド
- FX3 uses the vendor command A0h for firmware download/upload. This vendor command is implemented in the bootloader.
USB/リクエスト
bmRequestType 0x40 (Host to Device)/0xC0 (Device to Host) USB/ベンダリクエスト bRequest 0xA0 firmware download/upload wValue アドレスMSB wIndex アドレスLSB wLength 0のときはエントリポイントの指定
メモ
- ブートイメージの3バイト目
- 1,2バイト目=C,Y
7 6 5 4 3 2 1 0 7 6 5 4 I2C EEPROMのサイズ2 I2C EEPROMのサイズ1 I2C EEPROMのサイズ0 0=実行ファイル、1=データ I2C EEPROMのサイズ2 I2C EEPROMのサイズ1 I2C EEPROMのサイズ0 値 0 0 0 0 UNKNOWN 0 0 1 1 UNKNOWN 0 1 0 2 4096 0 1 1 3 8192 1 0 0 4 16384 1 0 1 5 32768 1 1 0 6 65536 1 1 1 7 65536